ご挨拶

一般社団法人武道振興會は武道を日本の文化遺産として捉え、日本民族再生の 起源になると考えています。
武道の原点

「鹿島七流京八流」の源は茨城県の鹿 島神宮で始まった鹿島流です。
その鹿島流の理合を「鹿島神傳直心影流」(武道振興會)で心得て、
そこから刀と身体の接点である手の内、斬り間、呼吸法を 学んで、最小限の入力で最大限の出力の法を知ります。
そして居合道「無雙直傳英信流」(東京士魂會)と抜刀道「鹿島流斬法術」(東京劍友會)を修練して 日本刀の働きを学びます。
又、鎌倉期の「さむらい」の前身である武官達が平安期に日本在来馬ー和駒の馬上で丹田の大切さや太刀の働きに気付き、武術の理合を学んだと知り、和駒7頭を飼いながら馬上稽古(埼玉県下)や神宮、大社や神社等で流鏑馬(倭式騎馬會)奉納を続けています。

当会の活動は 侍 が学んでいた「剣と駒」をテーマに和式騎馬術、古式鹿島流、居合抜刀道の修練を通じて、元気な日本民族になりたい。武心を土台に厳しい武道を心得ていた 人達が過去にこの国に存在した事を心に、その精神をよみがえらせて、「真の武 道の輪」を広げていきたいと考えています。