稽古と入門案内

一、稽古について

● 当会では、次のことを目的として、日々稽古に励んでいます。

一. 弓馬技術(騎射術)や騎馬術(騎馬太刀術、馬上槍術や薙刀術等)の習得
    当会では、流鏑馬で用いられる騎射術だけでなく、騎馬太刀や馬上槍術、薙刀
    術等の騎馬術、和式馬術等を武道の原点として習得することができます。
    もう淘汰した平安鎌倉時代の馬上武芸を大坪流(日本古来の馬術を総編した
    教え)の伝書をひもときながら、「和駒の習性」と「武術の理合」を基に同志と
    共に再興させる活動をしています。
    また、それらを馬上武芸として各地で披露しています。

二. 馬に接する(調教法や習性の研究)
    当会では流鏑馬や馬上武芸に使う馬々は当会で所有しています。そのため、
    本番と同じ馬と触れ合い、馬のめんどうを見ながら体験を重ねていくことが
    できるので、昔の武者と同じ環境で、人馬一体となって流鏑馬・馬上演武を
    行うことができます。馬々と接して予知能力を育てます。

三. 流鏑馬行事について理解する
    「やふさめ」は日本の美意識ー「雅」と「武勇」は修行で鍛えられた心技体から
    にじみでてくる現象と考えてます。

四. 流鏑馬演武を行う
    当会では、武之神が祭られる鹿島神宮や、流鏑馬発祥の地である城南宮など、
    日本を代表する神宮、大社、神社で流鏑馬奉納を行っています。

五. 様々な流派の弓馬術、騎馬術やその歴史の研究
    絶滅した日本古来の伝統的な騎馬術を極めて、再興するためには研究が
    欠かせません。
    当会では、流派に縛られず、様々な流派の騎射術・騎馬術を日々研究しています。
   馬の習性や武道の理合を解明して、日本の文化遺産でもある馬上武道を究めます。

六. 騎馬に必要な諸道具の収集、製作
    千年前から創作されてきた日本の武具や馬具を研究して製作します。

七. 絶滅種でもある日本之馬ー和駒の再興、存続を目指す
    現在8種1,600頭程しか生存していない日本之馬を残していきたいと活動しています。


● 稽古は基本的に毎週土曜日(初級者10:00〜12:00 上級者13:00
〜17:00)、日曜日(上級者10:00〜14:00 初級者15:00〜17:00)に埼玉県東松山市の倭式
騎馬會教場にて行なわれます。

※土日都合がつかない場合又はそれ以上練習に来たいという場合には、馬役奉行の
了解を得られれば、上記の時間以外にも(平日などでもOK)に稽古を行うことができます。
 


合同稽古場(月に1−2回)
埼玉県比企郡嵐山町学校橋付近都幾川河川敷 稽古場
普通稽古は(毎日可)埼玉県森林公園近くの教場の馬場で行われます。



アクセス
〈電車〉
東武東上線 武蔵嵐山駅から徒歩約10分
〈車〉
関東自動車道 嵐山・小川ICから国道254号を東松山方面へ約10分
関越自動車道 東松山ICから国道254号を小川方面へ約10分




   
東京新聞 (2014年5月28日発行)より    



ある日の騎馬術稽古風景 (大石広治 撮影)
 
平成25年度 当会が誇る10人の射手騎手と7疋の和駒   副将
 
 
少年   電気技師
 
 
教師   副会長
 
 
錬士   獣医
 





 
稽古を始めるため準備中   門人会員が調馬中
 
 
乗馬稽古やトレッキング   馬役奉行と会長の稽古
 
 
子供達を馬に乗せる   流鏑馬稽古中 - 川越市出身教員
 
 
稽古後、都幾川で人馬共水遊び

(この様な感じで、合同稽古では広々とした河川敷にでかけ、和気あいあいと和式
乗馬術、馬上武芸や流鏑馬の練習をしています)



二、入門の案内

本会の活動目的に賛同し弓馬(流鏑馬)射手、騎手、馬役や諸役を志す新弟子募集中。
当会への入門を希望される方は事務局の電話03-5413-1717、FAX03-5413-1719
又はHPにお問い合わせください。

[ 準会員(初心者門人) ]
入会金:30,000円・・・賛助会員は入会金を免除します。
月会費:17,000円(騎乗料、指導料、馬具使用料、馬医療費込)

心身鍛錬する者、馬や武道が好きな者
稽古場は埼玉県森林公園近くの教場
稽古毎週土、又は日曜日 午前9:00〜
師範との面接で入門が許されれば、いつでも何度でも馬に乗れます。
木馬上で稽古した後、最初の稽古から当会保有している7頭の「やぶさめ馬」に乗馬します。


[ 正会員(免許有する上級者門人) ]
入会金:50,000円
月会費:30,000円

日本を代表する乗馬及び射手、馬役等


稽古01   稽古02   稽古03   稽古03
調教中   水遊び   稽古中    
 
稽古04   稽古05   稽古06   稽古07
調馬中   合同稽古   都幾川稽古場で   木馬の稽古
 
稽古08            
合同稽古の前            


※また、稽古着、道具、装束等は、力量に合わせ師範と、順次相談の上購入して
いただきます。最初の頃は、会で貸し出すことも可能です。
修行に励み、ある位に達すると当社団から允可状が授与され、正式会員(門人師範代)
になり、当会の指導者的立場として馬武術界をリードする事になります。
門人達への業務連絡や活動報告を目的に年12回以上会報が配布されます。

↓最近の会報から。
 
付録X 倭人の和力を信じて   付録XI 平成二十七年度 会の原点
 
 
付録V 平成二十五年度 鹿島神宮奉納   付録VIII 平成二十六年度 鹿島神宮式大祭
 
 
武蔵流鏑馬特別号   年末年始特別号
 

当会は駒と武道と楽しくつき合います。

   
平成25年度人ノ輪特集号